観光コース
タクシーで巡る偉人の軌跡 渋沢栄一編
日本交通が、令和の東京に脈々と生きる、渋沢栄一の功績をご案内します。
渋沢栄一の功績が体感できます。
新一万円札や大河ドラマで注目されている渋沢栄一は、資本主義の父と呼ばれ、明治から昭和にかけての経済発展に大きな貢献をした人物です。東京の街には渋沢栄一ゆかりの地が、東京駅や日本銀行、邸宅のあった飛鳥山周辺を始め、数多く点在します。歴史好きな方はもちろんのこと、お子様の学習、ご両親へのプレゼントなど、シーンにあわせてご利用いただけます。選抜された乗務員による厳選おすすめスポットをタクシーで効率よくご案内します。
コース内容
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大手町 常盤橋公園・渋沢栄一像
昭和8年に渋沢青淵翁記念会により建立されましたが、戦争による金属回収で一度は撤去、昭和30年に再建されました。近くには日本銀行があり、公園の場所にはかつて江戸城の常盤橋門がありました。
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内幸町 帝国ホテル
日本有数のホテルとして知られる帝国ホテル。1890年に西欧化を推進する明治政府の要請に応じ、海外賓客をもてなすためのホテルとして、当時を代表する経済人が発起人となり、宮内省や多くの財閥の出資により開業されました。開業から19年間、渋沢は初代会長を務めました。初代帝国ホテルの設計は、ドイツで建築を学び帰国したばかりの若手建築家の渡辺譲が手がけましたが、1922年に失火により消失しました。
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日比谷公園 松本楼(食事処)
松本楼は、日比谷公園の中心にあるレストランであり、古くから東京の人々に愛されていました。夏目漱石もそのひとり。渋沢栄一の時代から食べられ続けたカレーライスは、初秋のチャリティーには「10円カレー」として振舞われ、俳句の季語にもなっています。「松本楼」の扁額は渋沢栄一が書きおろしたものです。
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日本橋兜町 日証館
旧渋沢栄一邸の跡地に1928年(昭和6年)に建設されました。邸宅は東京駅丸の内駅舎を設計した辰野金吾によるものでした。渋沢は飛鳥山に本邸を移した後もこちらを事務所として使用していましたが、関東大震災で被災した後に立て替えられたのが現在の日証館です。館内入ってすぐ、渋沢栄一が邸宅内で大切にしていた珍しい赤石も展示されています。
- 出発時間
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毎日9:30 / 13:00
上記以外の出発時間をご希望の方は、申込みの際に備考欄にご記入ください。
- 発着エリア
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東京駅・千代田区・中央区・港区・羽田空港
上記以外の発着エリアをご希望の方は、申込みの際に備考欄にご記入ください。
注意事項
- 高速代、駐車代、施設入館料、食事代は含まれておりません。お客様各自精算となります。
- 延長は30分単位(2,950円/現地払い)で可能です。ご希望がある場合はドライバーガイドに直接ご相談ください。
- 入場施設へのご予約等は承っておりません。お客様各自でご予約ください。
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運行日前日までに担当する乗務員より、打ち合わせの為お電話またはメールをさせていただきます。
当日の集合場所や観光希望地はその際にお申し出ください。 -
ご不明点やご相談は電話またはメールからお問い合わせください。
TEL:050-3160-4453(平日 9時~17時)メール:[email protected](平日・土曜・日曜 9時~17時)